こどもの居場所事業の課題と要望

市民の声

  • 「貧困」に偏らない支援: こどもの居場所事業(こども食堂)は「貧困」にスポットが当てられがちだが、間口を広げ、誰でも来れるようにすることで、その中で支援が必要な人を見つけるべき。
  • 専門家スタッフの活用: 発達障害分野専門の作業療法士や主任児童委員などの専門家スタッフがいることを強みとし、多様な視点で支援を考えている。
  • 災害時機能の重視: 災害時には炊き出しや地域での安否確認、孤立防止といった機能を発揮できると認識しており、今後そういった視点でも重要。
  • 市による積極的な介入の要望: 備前地区の「こどもの居場所ネットワーク」の活動の質の足並みを揃えるため、市が補助金だけでなく積極的に介入し、各団体の実情を把握すべき。
  • 補助金条件の不公平感: 補助金の条件が、活動を頑張っている団体ほど不利になっていると感じる。
  • 日生幼稚園跡地の活用要望: 現在活用されていない日生幼稚園跡地をこどもの居場所として活用を許可してほしい。現在の活動場所(天グー)では、ボール遊びができない、駐車場が少ない、アクセスできる子どもが限られる、収容人数に限りがあり災害時の機能が発揮できない、といった課題がある。

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